苦手で面倒くさいお片付け。 それをちゃちゃっと簡単にやりたいという方達へ便利な収納方法、整理整頓術を紹介します!!
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NHKあさイチ「”持たない”くらしとは?」ミニマリスト・稲垣えみ子 2016年9月26日
NHKの朝の人気番組「あさイチ」。
よく片付け術というのを番組でも取り上げていましたが、今回はちょっと違って「持たないくらし」について紹介していました。
近頃皆さんもこういった本をよく見かけませんか?
片付け本とはちょっと違う、なるべく物を持たない暮らしを送る人たちの本です。
こういう人たちは「ミニマリスト」と呼ばれていたりします。
そんなモノを持たないくらしに得はあるのでしょうか?
ミニマリスト達に取材をしていました。
【ファイルNO1 稲垣えみ子さん】
アフロ記者こと稲垣えみ子さんです。
30年近く大手出版社に勤めて今はフリーで執筆活動をしていらっしゃいます。
稲垣さん宅にはカーテン、エアコン、冷蔵庫、炊飯器、食洗機など家電も一切ありません。
使っている電気製品は電灯とオーディオ、スマホ、ノートパソコンの4種類でした。
結果稲垣さんの電気代はなんと158円!
でもこの生活は無理をしているわけでもなく楽しいそうです。
掃除機→ほうき
(掃く音が良くて掃除好きになったそうです。)
洗濯機→手洗い
(洗濯石鹸でこすってあとはつけ置き。シーツもこの方法で洗います。)
冷蔵庫→食べきる分だけをスーパーで購入。
干し野菜、ぬか漬けを作る。
肉や魚はたまの外食で食べます。
なくしたときに、必要な物は全部自分の中にそもそもあったんだということが、心地良く面白いと感じるようになったそうです。
【ファイルNO2 尾崎友吏子さん】
夫婦と子供3人の5人暮らしです。
子どもが出来てから90㎡から70㎡の部屋にあえて住み替えたそうです。
部屋が広いとついつい必要じゃないものでも買ってしまったり、収納が大きすぎるといらないものも置きっぱなしになってしまっていたそうです。
住み替える際に家具を一気に減らしました。
やめて良かったもので「ソファー」がありました。
ソファーをなくしたことでリビングで家族一緒に横並びに過ごせるようになったそうです。
家具も少なくなったので結果フリースペースが増え、お客さんを招くことができるようになりました。
「ベッド」もやめて布団にしました。
ベッドだとその部屋が寝室としてしか利用できませんが、布団だと収納ができるので、別の用途で部屋を活かすことができるようになりました。
バスマット、玄関マット、キッチンマットをやめました。
汚れた都度拭き掃除するようにしました。
見た目にもすっきりしますし、掃除もしやくすなり、洗濯物も減ります。
バスタオルもやめました。
フェイスタオルにしたら、洗濯してもすぐに乾きますし、場所も取りません。
◎子どものおもちゃミニマル作戦
おもちゃはしまうスペースを決めて、そこにおさまるぶんだけしか持ちません。
処分するおもちゃは子供自身に選んでもらいます。
誕生日やクリスマス前に「買った(もらった)おもちゃが入るように空けておこうね」と声をかけたら、子どもがわりと進んで整理しようかなという気持ちになってくれたそうです。
【ファイルNO3 増村江利子さん】
フリーライターで、旦那さんと娘さんと3人で暮らしています。
元々新宿に住んでいて1日14時間働いていましたが、移住を機に仕事の量を減らしました。
今は家賃月1万円の50㎡のお家に住んでいます。
家具は解体した家からもらってきた古いものをキレイに掃除、補修して使っています。
できるだけ電化製品も使いません。
家の中も自分たちで改装しています。
特にDIY経験があったわけではなかったそうですが、本棚など家具も手作りしています。
材料は近くの解体現場からもらってきた古い木材を使っているので、材料費は0円です。
ご近所との食べ物のおすそわけも多く、食費は以前の5分の1になりました。
子供と関わる時間も増えました。
四季折々の季節の感じ、そのすべてに満足していて、外に欲求がむかなくって、欲しいものがなくなったそうです。
今回はミニマム生活がうまくいっている方々を紹介していましたが、それぞれの家庭にそれぞれの暮らし方があります。
仕事や家族などこんな同じふうにはできないと思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、これをきっかけに自分の生活を見直してみて、無駄使いしていたものを知るきっかけになればいいのかもしれませんね。
●関連記事
めざせミニマリスト!上手な整理と収納の方法
物は使ってなんぼ!レッツシンプルライフ
掃除・片付け ブログランキングへ
よく片付け術というのを番組でも取り上げていましたが、今回はちょっと違って「持たないくらし」について紹介していました。
近頃皆さんもこういった本をよく見かけませんか?
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片付け本とはちょっと違う、なるべく物を持たない暮らしを送る人たちの本です。
こういう人たちは「ミニマリスト」と呼ばれていたりします。
そんなモノを持たないくらしに得はあるのでしょうか?
ミニマリスト達に取材をしていました。
【ファイルNO1 稲垣えみ子さん】
アフロ記者こと稲垣えみ子さんです。
30年近く大手出版社に勤めて今はフリーで執筆活動をしていらっしゃいます。
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アフロ記者が記者として書いてきたこと。 新品価格 |
稲垣さん宅にはカーテン、エアコン、冷蔵庫、炊飯器、食洗機など家電も一切ありません。
使っている電気製品は電灯とオーディオ、スマホ、ノートパソコンの4種類でした。
結果稲垣さんの電気代はなんと158円!
でもこの生活は無理をしているわけでもなく楽しいそうです。
掃除機→ほうき
(掃く音が良くて掃除好きになったそうです。)
洗濯機→手洗い
(洗濯石鹸でこすってあとはつけ置き。シーツもこの方法で洗います。)
冷蔵庫→食べきる分だけをスーパーで購入。
干し野菜、ぬか漬けを作る。
肉や魚はたまの外食で食べます。
なくしたときに、必要な物は全部自分の中にそもそもあったんだということが、心地良く面白いと感じるようになったそうです。
【ファイルNO2 尾崎友吏子さん】
夫婦と子供3人の5人暮らしです。
子どもが出来てから90㎡から70㎡の部屋にあえて住み替えたそうです。
部屋が広いとついつい必要じゃないものでも買ってしまったり、収納が大きすぎるといらないものも置きっぱなしになってしまっていたそうです。
住み替える際に家具を一気に減らしました。
やめて良かったもので「ソファー」がありました。
ソファーをなくしたことでリビングで家族一緒に横並びに過ごせるようになったそうです。
家具も少なくなったので結果フリースペースが増え、お客さんを招くことができるようになりました。
「ベッド」もやめて布団にしました。
ベッドだとその部屋が寝室としてしか利用できませんが、布団だと収納ができるので、別の用途で部屋を活かすことができるようになりました。
バスマット、玄関マット、キッチンマットをやめました。
汚れた都度拭き掃除するようにしました。
見た目にもすっきりしますし、掃除もしやくすなり、洗濯物も減ります。
バスタオルもやめました。
フェイスタオルにしたら、洗濯してもすぐに乾きますし、場所も取りません。
◎子どものおもちゃミニマル作戦
おもちゃはしまうスペースを決めて、そこにおさまるぶんだけしか持ちません。
処分するおもちゃは子供自身に選んでもらいます。
誕生日やクリスマス前に「買った(もらった)おもちゃが入るように空けておこうね」と声をかけたら、子どもがわりと進んで整理しようかなという気持ちになってくれたそうです。
【ファイルNO3 増村江利子さん】
フリーライターで、旦那さんと娘さんと3人で暮らしています。
元々新宿に住んでいて1日14時間働いていましたが、移住を機に仕事の量を減らしました。
今は家賃月1万円の50㎡のお家に住んでいます。
家具は解体した家からもらってきた古いものをキレイに掃除、補修して使っています。
できるだけ電化製品も使いません。
家の中も自分たちで改装しています。
特にDIY経験があったわけではなかったそうですが、本棚など家具も手作りしています。
材料は近くの解体現場からもらってきた古い木材を使っているので、材料費は0円です。
ご近所との食べ物のおすそわけも多く、食費は以前の5分の1になりました。
子供と関わる時間も増えました。
四季折々の季節の感じ、そのすべてに満足していて、外に欲求がむかなくって、欲しいものがなくなったそうです。
今回はミニマム生活がうまくいっている方々を紹介していましたが、それぞれの家庭にそれぞれの暮らし方があります。
仕事や家族などこんな同じふうにはできないと思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、これをきっかけに自分の生活を見直してみて、無駄使いしていたものを知るきっかけになればいいのかもしれませんね。
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