苦手で面倒くさいお片付け。 それをちゃちゃっと簡単にやりたいという方達へ便利な収納方法、整理整頓術を紹介します!!
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オイコノミア「経済学で解決!?片づかない実家」キッチン&クローゼット 2017年8月2日
NHKで放送されている又吉直樹さんと経済学を学ぶ番組「オイコノミア」。
今回は「帰省シーズン到来!実家とうまくいく経済学」でした。
この中で「実家の片づけ」について経済学とからめて紹介されていました。
最近何かと世の中をにぎわせてもいる片付けられない実家の問題。
本も数々出版されています。
ある調査によれば、28%の人が帰省した際に実家を片付けたくなったそうです。
実家に帰った際になんでこんなの取って置いてあるんだろうと思うことってありますよね。
それは親が大事に思っているものと、私たちが大事に思うものに差が出てきているのかもしれません。
散らかった実家の原因は「親子間の情報の非対称」にあります。
こうした問題を解決するプロがいます。
サマンサネットという片付け会社の代表を務めている杉之原冨士子さんです。
↓ 本も出されています
<杉之原さんは見た~台所編~ 鍋に隠された母の思い>
久しぶりに実家に帰った娘さん。
台所に入ったらそこには大小様々の大きさの鍋の山がありました。
軽くて使いやすいお鍋を新しく買い足しても、古い鍋はそのままになってしまっています。
まだまだ使えるから捨てるのはもったいないという母親。
娘さんは昔からあるもう使っていないお鍋を捨てたところ、母親と大げんかになってしまいました。
◎杉之原さんの解決案
「思い出を聞く」
娘さんにお母さんの思い出を聞いてもらいます。
作った料理などの思い出を話し合って外に出すことで、もうこのお鍋は私にとって卒業なんだと感じ、納得して手放すことになったそうです。
娘さんは交渉費用をかけて、鍋というモノの価値を思い出という価値に転換して、手放すことにつながりました。
思い出を共有することで、情報の非対称を解消することができました。
<杉之原さんは見た~クローゼット編~ 大量の衣類どう生かす?>
女性は特にですが、洋服をたっくさん持っている方がいます。
収納場所からもあふれているのですが、捨てるのは嫌がるお母さん。
娘さんはリサイクルショップに持って行くことを提案します。
ですが、いざ持って行って査定をしてもらうと、思った以上に安い価格になってしまいました。
ショックを受けたお母さんは、売らずに全部引き取って帰ってきてしまいました。
◎杉之原さんの解決案
「捨てる、売る以外の方法を提案」
捨てる、売る以外の方法でお母さんの洋服が役に立つ方法を提案しました。
それは、古着として自治体などの団体が回収しているところへ持って行ったのです。
”自分の持っている服が役に立つ”ということで、次第にお母さんも積極的に関わるようになってくれたそうです。
モノの価値から心の価値へと転換させることができました。
お金ではなく、善意という美徳へと変わったことで、出す側が納得することができたのです。
たまにしか来ない子供に片付けろと偉そうに言われたら、親も腹が立ちますよね。
今回の解決案のように、お互い落ち着いて向き合えるようになることが必要です。
なかなか思い通りにはいかないものですが、今回のことを知っておくだけでも良いきっかけ作りにはなりそうです。
●関連記事
住まいのダイエット「母と娘で今すぐできる生前整理術 しまわない収納」
ごご生 知っトク!らいふ「声に答えます!片づけの悩み」親の家 阿部絢子
掃除・片付け ブログランキングへ
今回は「帰省シーズン到来!実家とうまくいく経済学」でした。
この中で「実家の片づけ」について経済学とからめて紹介されていました。
最近何かと世の中をにぎわせてもいる片付けられない実家の問題。
本も数々出版されています。
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ある調査によれば、28%の人が帰省した際に実家を片付けたくなったそうです。
実家に帰った際になんでこんなの取って置いてあるんだろうと思うことってありますよね。
それは親が大事に思っているものと、私たちが大事に思うものに差が出てきているのかもしれません。
散らかった実家の原因は「親子間の情報の非対称」にあります。
こうした問題を解決するプロがいます。
サマンサネットという片付け会社の代表を務めている杉之原冨士子さんです。
↓ 本も出されています
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<杉之原さんは見た~台所編~ 鍋に隠された母の思い>
久しぶりに実家に帰った娘さん。
台所に入ったらそこには大小様々の大きさの鍋の山がありました。
軽くて使いやすいお鍋を新しく買い足しても、古い鍋はそのままになってしまっています。
まだまだ使えるから捨てるのはもったいないという母親。
娘さんは昔からあるもう使っていないお鍋を捨てたところ、母親と大げんかになってしまいました。
◎杉之原さんの解決案
「思い出を聞く」
娘さんにお母さんの思い出を聞いてもらいます。
作った料理などの思い出を話し合って外に出すことで、もうこのお鍋は私にとって卒業なんだと感じ、納得して手放すことになったそうです。
娘さんは交渉費用をかけて、鍋というモノの価値を思い出という価値に転換して、手放すことにつながりました。
思い出を共有することで、情報の非対称を解消することができました。
<杉之原さんは見た~クローゼット編~ 大量の衣類どう生かす?>
女性は特にですが、洋服をたっくさん持っている方がいます。
収納場所からもあふれているのですが、捨てるのは嫌がるお母さん。
娘さんはリサイクルショップに持って行くことを提案します。
ですが、いざ持って行って査定をしてもらうと、思った以上に安い価格になってしまいました。
ショックを受けたお母さんは、売らずに全部引き取って帰ってきてしまいました。
◎杉之原さんの解決案
「捨てる、売る以外の方法を提案」
捨てる、売る以外の方法でお母さんの洋服が役に立つ方法を提案しました。
それは、古着として自治体などの団体が回収しているところへ持って行ったのです。
”自分の持っている服が役に立つ”ということで、次第にお母さんも積極的に関わるようになってくれたそうです。
モノの価値から心の価値へと転換させることができました。
お金ではなく、善意という美徳へと変わったことで、出す側が納得することができたのです。
たまにしか来ない子供に片付けろと偉そうに言われたら、親も腹が立ちますよね。
今回の解決案のように、お互い落ち着いて向き合えるようになることが必要です。
なかなか思い通りにはいかないものですが、今回のことを知っておくだけでも良いきっかけ作りにはなりそうです。
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