苦手で面倒くさいお片付け。 それをちゃちゃっと簡単にやりたいという方達へ便利な収納方法、整理整頓術を紹介します!!
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助けて!きわめびと「洗濯物が片付かない!片づけ大作戦」 2016年3月19日
NHK「助けて!きわめびと」、ひとつの道をきわめた”きわみびと”が皆さんの悩みに答えてくれる番組です。
今回のお悩み相談者は、6人家族のお母さんです。
もうすぐ育児休暇が切れて職場復帰するものの、洗濯物がたまりにたまってしまっています。
ついに洗濯物を入れるカゴは36個にまで増えてしまいました。
子ども達にも手伝ってもらいたいのですが、反発されたりとうまくいきません。
こんな感じだと育休が開けたらどうなってしまうの・・ということでした。
これにアドバイスをしてくれるのが収納アドバイザーのEmiさんです。
本も出版されており、外国でも注目を集めています!
Emiさんは双子のお母さんです。
育児にてんてこまいになりながらも、家事をラクにする収納をいろいろと考えてきました。
そんなEmiさんのモットーは「めんどくさいが暮らしやすいをつくる」。
Emiさんの口癖は「めんどくさい」だそうで、ズボラな自分でも長続きできるような収納の仕組みを作っているそうです。
その一つが「ポイポイ収納」です。
洗濯機の向かい側に引き出しがいくつかあります。
そこの引き出しの中に、乾燥機にかけた衣類などをたたまずに、洗濯物をポイポイと放り込んでいき、そのまま引き出しは閉めてしまいます。
ですがこのポイポイ収納は、シワになってもよい衣類(下着、靴下、タオルなど)に限ります。
【お悩み解決】
このお宅で決められたルールでは、親が個人別のカゴに仕分けをし、子ども達がたたんでしまうということになっています。
ですが子供たちはルールには従わず、カゴから服を探して着替えたりしています。
きわめびとの極意「人を責めずに環境を責めろ」
環境を敵にして、みんなで一緒に考えて行こうというふうに考え方を変えていきましょう。
人を責めだすとケンカしかありません。
環境というのは動線であったり、ルールであったりします。
今回の最大の原因は”親が決めたルール”にありました。
夫婦だけで考えたルールだったために上手くいかなかったのです。
①現状把握
家族それぞれの服が家の中のどこにあるのか把握します。
→1つのクローゼットに5人分の衣類が入っていたりと、1人の服が家の中でバラバラに収納されており、服の収納場所に問題があるようです。
②意見の書き出し
洗濯物の片付けに関する不満を自由に書き出します。
きわめびとの極意「子どものアイデアが子どもを動かす」
子どもたち主導での片づけ改革を行いました。
子どもの意見をすぐに否定せず、まず試してみましょう。
ルールを決める過程を共有すれば責任感が生まれます。
服をたたむのが面倒だという事で、畳む量を減らすためにハンガー掛け収納を増やしました。
クローゼットの扉を毎回開け閉めするのが面倒だという事で、扉は取りはずしてしまいました。
脱衣所に置いておきたい下着とパジャマは脱衣所のスペースが狭い為収納できません。
そこで空になったタンスを、浴室に近い玄関前に持って行こうという案が出ました。
ですが家に入ってすぐの玄関にタンスを置いておくのはどうなのかと・・。
Emiさん曰く、
「自分たちの暮らしに合っていれば、誰がどう思おうと、暮らしやすいと皆が思うのであれば、それが正解。
ここは自分たちの家なので、自分たちでルールを作っていく。」
今の暮らしの最優先は何かをみんなで考えて、玄関前にタンスを移動しました。
これで乾燥機にかけた、タオルやパジャマ、下着などの洗濯物は動くことなく収納出来るようになりました。
ライフスタイルの変化のよって収納も変化していくものです。
その都度みんなで話し合って、どんなふうにしたらいいのかなどを繰り返し行っていくことが、家族の暮らしにつながっていくのです。
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助けて!きわめびと「100人のお悩みSP 部屋が片付けられないとき」
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今回のお悩み相談者は、6人家族のお母さんです。
もうすぐ育児休暇が切れて職場復帰するものの、洗濯物がたまりにたまってしまっています。
ついに洗濯物を入れるカゴは36個にまで増えてしまいました。
子ども達にも手伝ってもらいたいのですが、反発されたりとうまくいきません。
こんな感じだと育休が開けたらどうなってしまうの・・ということでした。
これにアドバイスをしてくれるのが収納アドバイザーのEmiさんです。
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Emiさんは双子のお母さんです。
育児にてんてこまいになりながらも、家事をラクにする収納をいろいろと考えてきました。
そんなEmiさんのモットーは「めんどくさいが暮らしやすいをつくる」。
Emiさんの口癖は「めんどくさい」だそうで、ズボラな自分でも長続きできるような収納の仕組みを作っているそうです。
その一つが「ポイポイ収納」です。
洗濯機の向かい側に引き出しがいくつかあります。
そこの引き出しの中に、乾燥機にかけた衣類などをたたまずに、洗濯物をポイポイと放り込んでいき、そのまま引き出しは閉めてしまいます。
ですがこのポイポイ収納は、シワになってもよい衣類(下着、靴下、タオルなど)に限ります。
【お悩み解決】
このお宅で決められたルールでは、親が個人別のカゴに仕分けをし、子ども達がたたんでしまうということになっています。
ですが子供たちはルールには従わず、カゴから服を探して着替えたりしています。
きわめびとの極意「人を責めずに環境を責めろ」
環境を敵にして、みんなで一緒に考えて行こうというふうに考え方を変えていきましょう。
人を責めだすとケンカしかありません。
環境というのは動線であったり、ルールであったりします。
今回の最大の原因は”親が決めたルール”にありました。
夫婦だけで考えたルールだったために上手くいかなかったのです。
①現状把握
家族それぞれの服が家の中のどこにあるのか把握します。
→1つのクローゼットに5人分の衣類が入っていたりと、1人の服が家の中でバラバラに収納されており、服の収納場所に問題があるようです。
②意見の書き出し
洗濯物の片付けに関する不満を自由に書き出します。
きわめびとの極意「子どものアイデアが子どもを動かす」
子どもたち主導での片づけ改革を行いました。
子どもの意見をすぐに否定せず、まず試してみましょう。
ルールを決める過程を共有すれば責任感が生まれます。
服をたたむのが面倒だという事で、畳む量を減らすためにハンガー掛け収納を増やしました。
クローゼットの扉を毎回開け閉めするのが面倒だという事で、扉は取りはずしてしまいました。
脱衣所に置いておきたい下着とパジャマは脱衣所のスペースが狭い為収納できません。
そこで空になったタンスを、浴室に近い玄関前に持って行こうという案が出ました。
ですが家に入ってすぐの玄関にタンスを置いておくのはどうなのかと・・。
Emiさん曰く、
「自分たちの暮らしに合っていれば、誰がどう思おうと、暮らしやすいと皆が思うのであれば、それが正解。
ここは自分たちの家なので、自分たちでルールを作っていく。」
今の暮らしの最優先は何かをみんなで考えて、玄関前にタンスを移動しました。
これで乾燥機にかけた、タオルやパジャマ、下着などの洗濯物は動くことなく収納出来るようになりました。
ライフスタイルの変化のよって収納も変化していくものです。
その都度みんなで話し合って、どんなふうにしたらいいのかなどを繰り返し行っていくことが、家族の暮らしにつながっていくのです。
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