苦手で面倒くさいお片付け。 それをちゃちゃっと簡単にやりたいという方達へ便利な収納方法、整理整頓術を紹介します!!
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助けて!きわめびと「キッチン もっと効率よくしたい!」コックピット台所 2017年6月23日
NHKのお昼の生番組「ごごナマ 助けて!きわめびと」。
MCは藤井隆さんと濱田マリさんです。
今回のテーマは「キッチン もっと効率よくしたい!」。
その中で紹介されていた「料理の準備 効率化の極意」ではキッチンの収納について学ぶことができました。
効率化の極意を教えて下さるのは料理研究家の高木ゑみさんです。
↓ 本も多数出されています。
無駄嫌いの高木さん宅の台所からその収納を学びます。
【コックピット台所 効率化大作戦】
飛行機のコックピットをイメージしています。
手の届く範囲に調味料や調理器具がしまってあります。
この方法はどんな狭い台所でもできちゃいます!
コックピット化することで、冷蔵庫の開閉回数や他の場所への移動回数を減らすことができるので、料理時間をぐんと減らすことができるのです。
<操縦スペースの確保>
料理の作業スペースがないことでムダな準備時間が生まれてしまいます。
スペースは、「洗いスペース」「作業スペース」「加熱スペース」に分けられます。
洗いスペースに置きっぱなしになりがちな、汚れた食器や洗い桶、三角コーナー、スポンジ置き、食器用洗剤などすべてどかしてしまいます。
作業スペースに置きがちな水切りカゴ、調味料置きなどもどかします。
コンロの上に置きっぱなしのお鍋やフライパン、油ハネを防ぐアルミガード(レンジガード)ももどけましょう。
<キッチン下を操作パネルに>
使い勝手を考えた配置作り、モノ置きにしてはいけません。
さきほどどけたものを、それぞれのスペースに合わせて食器以外のものを配置しましょう。
◎水切りカゴはいりません
水切りカゴは便利なモノですが、とっても場所をとります。
水切りカゴの代わりに作業スペースにふきんなどを敷いて、その上に洗ったものをふせて置いていくようにします。
水が切れたら、全部拭き取って片付けるようにします。
↓ こういったマットを使うと便利です
◎雪平鍋、片手鍋は洗いスペースに置く
本来なら加熱スペースに置きそうですが、ゆでる料理を行う為にまず水を入れるので、置き場所は洗いスペースになります。
◎基本の調味料
調味料を作業スペースに置きがちですが、油がはねたり、水がはねたりして結構汚れてしまいがちです。
砂糖や塩などはタッパーなどに詰め替えて引き出しにしまいます。
しょう油やみりん、お酒など背の高いものはその下の高さのあるところにしまいましょう。
作業スペースの下に収納してあることで、作業中ももちろん取り出しやすいですし、加熱スペースからも取りやすくなります。
料理中、引き出しや棚は開けっ放しにしておくと良いでしょう。
◎調理器具は加熱スペース、作業スペースに
炒めたり、まぜたりするのに使う菜箸やフライ返し、お玉などの調理器具は加熱スペースに収納します。
扉裏などにフックを取り付けて、そこに引っ掛けておくようにすると取り出しやすくなります。
泡立て器やゴムベラなどは作業スペースに収納します。
↓ 専用フックが売られています
◎保存食品は戸袋に
キッチン下の収納は使うものをだけを収納するようにします。
たまにしか使わないレトルト食品やカップラーメンなど保存のきくような食品はここには置かず、戸袋(吊戸棚)などに収納しましょう。
吊戸棚は高い位置なので、取り出しやすいように取っ手のついたボックスに種類分けして入れておくと便利です。
100円ショップに売っているような名前シールを貼って見出しにしておくと良いでしょう。
<後戻りしない操縦術>
洗う・切る・調理するなどそれぞれの工程を1回にまとめます。
1度に1つの項目をやってしまい、後戻りしないようにしましょう。
(例)・・
冷蔵庫から材料を1度で全部出すようにして、再び開けないようにします。
洗う野菜などはすべて一気に洗ってしまってから、皮をむく、切る作業をします。
そこで出た生ごみはその場で集めて捨ててしまいます。(三角コーナーは必要ありません)
野菜を切るときは色の白いものから切っていき、最後に肉類を切ります。
大葉、にんにく、しょうがなど香りの強いものはまな板の端で切ります。
そうすると切ったものの都度、まな板を洗う必要がありません。
使い勝手の良いキッチンというものは常に憧れがありますが、自分でちゃんとそういう形へ持っていかないといけないということですよね。
もともとのキッチンの形状に文句をつけがちですが、コックピットのようにすることで時短にもなって余裕をもって料理ができそうです。
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MCは藤井隆さんと濱田マリさんです。
今回のテーマは「キッチン もっと効率よくしたい!」。
その中で紹介されていた「料理の準備 効率化の極意」ではキッチンの収納について学ぶことができました。
効率化の極意を教えて下さるのは料理研究家の高木ゑみさんです。
↓ 本も多数出されています。
新品価格 |
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無駄嫌いの高木さん宅の台所からその収納を学びます。
【コックピット台所 効率化大作戦】
飛行機のコックピットをイメージしています。
手の届く範囲に調味料や調理器具がしまってあります。
この方法はどんな狭い台所でもできちゃいます!
コックピット化することで、冷蔵庫の開閉回数や他の場所への移動回数を減らすことができるので、料理時間をぐんと減らすことができるのです。
<操縦スペースの確保>
料理の作業スペースがないことでムダな準備時間が生まれてしまいます。
スペースは、「洗いスペース」「作業スペース」「加熱スペース」に分けられます。
洗いスペースに置きっぱなしになりがちな、汚れた食器や洗い桶、三角コーナー、スポンジ置き、食器用洗剤などすべてどかしてしまいます。
作業スペースに置きがちな水切りカゴ、調味料置きなどもどかします。
コンロの上に置きっぱなしのお鍋やフライパン、油ハネを防ぐアルミガード(レンジガード)ももどけましょう。
<キッチン下を操作パネルに>
使い勝手を考えた配置作り、モノ置きにしてはいけません。
さきほどどけたものを、それぞれのスペースに合わせて食器以外のものを配置しましょう。
◎水切りカゴはいりません
水切りカゴは便利なモノですが、とっても場所をとります。
水切りカゴの代わりに作業スペースにふきんなどを敷いて、その上に洗ったものをふせて置いていくようにします。
水が切れたら、全部拭き取って片付けるようにします。
↓ こういったマットを使うと便利です
《メール便可 2枚まで》吸水マット 価格:756円 |
◎雪平鍋、片手鍋は洗いスペースに置く
本来なら加熱スペースに置きそうですが、ゆでる料理を行う為にまず水を入れるので、置き場所は洗いスペースになります。
◎基本の調味料
調味料を作業スペースに置きがちですが、油がはねたり、水がはねたりして結構汚れてしまいがちです。
砂糖や塩などはタッパーなどに詰め替えて引き出しにしまいます。
しょう油やみりん、お酒など背の高いものはその下の高さのあるところにしまいましょう。
作業スペースの下に収納してあることで、作業中ももちろん取り出しやすいですし、加熱スペースからも取りやすくなります。
料理中、引き出しや棚は開けっ放しにしておくと良いでしょう。
◎調理器具は加熱スペース、作業スペースに
炒めたり、まぜたりするのに使う菜箸やフライ返し、お玉などの調理器具は加熱スペースに収納します。
扉裏などにフックを取り付けて、そこに引っ掛けておくようにすると取り出しやすくなります。
泡立て器やゴムベラなどは作業スペースに収納します。
↓ 専用フックが売られています
キッチンドアフック tower(タワー)ホワイト ブラック 価格:1,296円 |
◎保存食品は戸袋に
キッチン下の収納は使うものをだけを収納するようにします。
たまにしか使わないレトルト食品やカップラーメンなど保存のきくような食品はここには置かず、戸袋(吊戸棚)などに収納しましょう。
吊戸棚は高い位置なので、取り出しやすいように取っ手のついたボックスに種類分けして入れておくと便利です。
100円ショップに売っているような名前シールを貼って見出しにしておくと良いでしょう。
<後戻りしない操縦術>
洗う・切る・調理するなどそれぞれの工程を1回にまとめます。
1度に1つの項目をやってしまい、後戻りしないようにしましょう。
(例)・・
冷蔵庫から材料を1度で全部出すようにして、再び開けないようにします。
洗う野菜などはすべて一気に洗ってしまってから、皮をむく、切る作業をします。
そこで出た生ごみはその場で集めて捨ててしまいます。(三角コーナーは必要ありません)
野菜を切るときは色の白いものから切っていき、最後に肉類を切ります。
大葉、にんにく、しょうがなど香りの強いものはまな板の端で切ります。
そうすると切ったものの都度、まな板を洗う必要がありません。
使い勝手の良いキッチンというものは常に憧れがありますが、自分でちゃんとそういう形へ持っていかないといけないということですよね。
もともとのキッチンの形状に文句をつけがちですが、コックピットのようにすることで時短にもなって余裕をもって料理ができそうです。
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