苦手で面倒くさいお片付け。 それをちゃちゃっと簡単にやりたいという方達へ便利な収納方法、整理整頓術を紹介します!!
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NHKあさイチ「”名前のない家事”どうすれば楽になる?イライラ解消大作戦」 2017年11月27日
NHKで放送されている朝の人気番組「あさイチ」。
この中で”名前のない家事”の負担を減らす方法を紹介していました。
この秋ツイッターなどで話題となり、ニュースでも取り上げられら「名前のない家事」。
あらゆる場面で発生する細かい作業のことをいうのですが、達成感もほとんどなく時間だけはかかるという嫌な家事のことを指すようです。
しかも夫や子供など家族や同居人のやりっぱなしによってどんどん増殖することも。
これまで人知れずイライラやもやもやをためてきている方は多いのではないでしょうか。
だけど毎日やらないといけない”名前のない家事”。
これの負担を減らすにはどうすればよいのでしょうか?
【名前のない家事 イライラ解消大作戦】
<イラッとする理由>
①家族が存在に気付いていない
その家事の存在を知らず、やってくれていて当たり前になっている。
②結局やるのは私ばかり
不公平感!
③便利になったはずが・・
便利な家電を使って楽になったように感じるけれど、メンテナンスや掃除は必要。
つまりは「なんで私ばっかり!」という気持ちからきているんです。
「誰でもできることなのに・・」ということなんですね。
<在庫切れ&買い過ぎを防ぐには?>
解消法を教えてくださるのは、時短家事のスペシャリストの知的家事コーディネーターの本間朝子さんと、製造現場コンサルタントの岩井俊雄さんです。
↓ 本間さんは本も出されていますよ
イライラ解消キーワードは「人を責めるな しくみを責めろ」。
できないのは自分や家族が悪いのではなく、仕組みを整えればうまく舵を回すことができます。
◎発注点を管理する
在庫を補充するタイミングを見える化することです。
消費するペースを把握しておき、買いに行けるタイミング、ネット購入なら注文から配達の期間を考慮して、発注が必要になるタイミングの在庫量を決めます。
そうすれば買い過ぎを防ぐこともできます。
発注点は分かりやすくするために、その在庫ぶんだけ別の容器に入れたりと誰でも見えるようにして家族で共有するようにします。
◎マグネットシートを使う
食材や日用品の管理をマグネットシートを使って管理します。
100円ショップなどで売っている白いマグネットシートに、切らすと困るものを書き入れます。
↓ カットしてある便利なものもあります
書いたものは商品名ごとにシートをカットして冷蔵庫などに貼っておきます。
そしてその横にマスキングテープなどで四角い枠を作ります。
その四角い枠の中に、そろそろ買わなければいけない食材のシートを貼るようにすれば、そこが買い物リストになるんです。
それを写真に撮って家族と共有すれば、買い物を任せることもできます。
こうしておけば毎回メモをとることもなくなり、気合で覚える必要もなくなります。
≪名前のない家事を楽にする秘策≫
①”流れをまとめて”シェア
いくつかの家事をまとめてその流れをシェアします。
例えばゴミ捨ての場合、「ゴミを集める」「ゴミ袋をセットする」「ゴミを捨てに行く」というのが「ゴミ捨て」だということに決めます。
②一緒に使うものは”一緒に保管”
食卓で使う箸、スプーン、フォークを1つの容器に入れておきテーブルに置いておきます。
そうすれば何度も取りに行ったりという手間が減ります。
③やらない
(例)洗濯物を畳んでいて、靴下が裏返っていてもそのままにし、履く本人が元に戻して履くようにする。
服をたたまなくてもいいように、ハンガー干しのまま片付けられるようにする。
靴下のデザインにこだわらないなら同じもので統一して、洗濯物を畳むときにペア探しをしないでもすむようにする。
ゴミ箱のゴミ袋を数枚重ねて入れておく。
◎姿置きの場を設ける
家族に自分のことは自分でやってもらうようにしましょう。
姿置きの場を設けることで、必ず中に入れて保管するルールを守ることができるようになります。
≪靴の脱ぎ散らかしを防ぐ仕組み≫
「クリアホルダー」で姿置きの型を作ります。
①紙に靴を置いて、靴底の型を描く。
②クリアホルダーを開いて1枚のシート状にし、靴底の型を書き写す。
つま先とかかとの向きを分かりやすく書いておくことがポイントです。
③玄関のたたきに両面テープで貼る。
↓ 100円ショップなどで購入できます
◎「動線」で散らかし解消
子どもが靴下を脱ぎっぱなしにしたり、本を読んで出しっぱなしにしてしまうことってありますよね。
もしかしたら片づけない原因は、それらを片づける場所が遠くで面倒な場所だからではないですか。
できるだけ短い動線で、余計な動きをせずに出し入れできるのがいいですよね。
置きっぱなしになってる場所と片付ける場所をつなぐ所に、ファイルボックスや収納袋などを置いて「仮置き場」を作ります。
そして寝る前など、片付ける場所に行く際に仮置き場に置いたものを持って行くようにします。
この時「仮置き場」を作る場所にも気を付けましょう。
背伸びをしたりかがんだりしなくても良い位置に取り付ければ習慣化しやすくなります。
仮置き場に自分で名前を付けると、愛着がわいてよりモチベーションが上がりますよ。
≪動線活用3つのポイント≫
①使用場所から3歩以内
使う場所から片付ける場所が近ければ近いほど片付けやすくなります。
②1アクションンで収納
③収納スペースに余裕を
収納スペースがいっぱいになっていると片付けにくくなるので、8割程度にしてしまいやすくします。
仕組み作りを行うのがめんどくさいと思わずに、あとあと楽になるかもしれませんから思い切って頑張ってみましょう!
毎日イライラし続けるのも自分にとっても、周りにとっても良くないですもんね。
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この中で”名前のない家事”の負担を減らす方法を紹介していました。
この秋ツイッターなどで話題となり、ニュースでも取り上げられら「名前のない家事」。
あらゆる場面で発生する細かい作業のことをいうのですが、達成感もほとんどなく時間だけはかかるという嫌な家事のことを指すようです。
しかも夫や子供など家族や同居人のやりっぱなしによってどんどん増殖することも。
これまで人知れずイライラやもやもやをためてきている方は多いのではないでしょうか。
だけど毎日やらないといけない”名前のない家事”。
これの負担を減らすにはどうすればよいのでしょうか?
【名前のない家事 イライラ解消大作戦】
<イラッとする理由>
①家族が存在に気付いていない
その家事の存在を知らず、やってくれていて当たり前になっている。
②結局やるのは私ばかり
不公平感!
③便利になったはずが・・
便利な家電を使って楽になったように感じるけれど、メンテナンスや掃除は必要。
つまりは「なんで私ばっかり!」という気持ちからきているんです。
「誰でもできることなのに・・」ということなんですね。
<在庫切れ&買い過ぎを防ぐには?>
解消法を教えてくださるのは、時短家事のスペシャリストの知的家事コーディネーターの本間朝子さんと、製造現場コンサルタントの岩井俊雄さんです。
↓ 本間さんは本も出されていますよ
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イライラ解消キーワードは「人を責めるな しくみを責めろ」。
できないのは自分や家族が悪いのではなく、仕組みを整えればうまく舵を回すことができます。
◎発注点を管理する
在庫を補充するタイミングを見える化することです。
消費するペースを把握しておき、買いに行けるタイミング、ネット購入なら注文から配達の期間を考慮して、発注が必要になるタイミングの在庫量を決めます。
そうすれば買い過ぎを防ぐこともできます。
発注点は分かりやすくするために、その在庫ぶんだけ別の容器に入れたりと誰でも見えるようにして家族で共有するようにします。
◎マグネットシートを使う
食材や日用品の管理をマグネットシートを使って管理します。
100円ショップなどで売っている白いマグネットシートに、切らすと困るものを書き入れます。
↓ カットしてある便利なものもあります
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書いたものは商品名ごとにシートをカットして冷蔵庫などに貼っておきます。
そしてその横にマスキングテープなどで四角い枠を作ります。
その四角い枠の中に、そろそろ買わなければいけない食材のシートを貼るようにすれば、そこが買い物リストになるんです。
それを写真に撮って家族と共有すれば、買い物を任せることもできます。
こうしておけば毎回メモをとることもなくなり、気合で覚える必要もなくなります。
≪名前のない家事を楽にする秘策≫
①”流れをまとめて”シェア
いくつかの家事をまとめてその流れをシェアします。
例えばゴミ捨ての場合、「ゴミを集める」「ゴミ袋をセットする」「ゴミを捨てに行く」というのが「ゴミ捨て」だということに決めます。
②一緒に使うものは”一緒に保管”
食卓で使う箸、スプーン、フォークを1つの容器に入れておきテーブルに置いておきます。
そうすれば何度も取りに行ったりという手間が減ります。
③やらない
(例)洗濯物を畳んでいて、靴下が裏返っていてもそのままにし、履く本人が元に戻して履くようにする。
服をたたまなくてもいいように、ハンガー干しのまま片付けられるようにする。
靴下のデザインにこだわらないなら同じもので統一して、洗濯物を畳むときにペア探しをしないでもすむようにする。
ゴミ箱のゴミ袋を数枚重ねて入れておく。
◎姿置きの場を設ける
家族に自分のことは自分でやってもらうようにしましょう。
姿置きの場を設けることで、必ず中に入れて保管するルールを守ることができるようになります。
≪靴の脱ぎ散らかしを防ぐ仕組み≫
「クリアホルダー」で姿置きの型を作ります。
①紙に靴を置いて、靴底の型を描く。
②クリアホルダーを開いて1枚のシート状にし、靴底の型を書き写す。
つま先とかかとの向きを分かりやすく書いておくことがポイントです。
③玄関のたたきに両面テープで貼る。
↓ 100円ショップなどで購入できます
価格:96円 |
◎「動線」で散らかし解消
子どもが靴下を脱ぎっぱなしにしたり、本を読んで出しっぱなしにしてしまうことってありますよね。
もしかしたら片づけない原因は、それらを片づける場所が遠くで面倒な場所だからではないですか。
できるだけ短い動線で、余計な動きをせずに出し入れできるのがいいですよね。
置きっぱなしになってる場所と片付ける場所をつなぐ所に、ファイルボックスや収納袋などを置いて「仮置き場」を作ります。
そして寝る前など、片付ける場所に行く際に仮置き場に置いたものを持って行くようにします。
この時「仮置き場」を作る場所にも気を付けましょう。
背伸びをしたりかがんだりしなくても良い位置に取り付ければ習慣化しやすくなります。
仮置き場に自分で名前を付けると、愛着がわいてよりモチベーションが上がりますよ。
≪動線活用3つのポイント≫
①使用場所から3歩以内
使う場所から片付ける場所が近ければ近いほど片付けやすくなります。
②1アクションンで収納
③収納スペースに余裕を
収納スペースがいっぱいになっていると片付けにくくなるので、8割程度にしてしまいやすくします。
仕組み作りを行うのがめんどくさいと思わずに、あとあと楽になるかもしれませんから思い切って頑張ってみましょう!
毎日イライラし続けるのも自分にとっても、周りにとっても良くないですもんね。
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